前回の記事で、サイドや背後から外光が差し込んで、柔らかい光が室内空間を満たす感じを写真に撮りたい。と書きましたけど。。。
撮影する際に、フェルメールを意識しているのか?と、問われれば、普段は、それほどフェルメールを意識していません。
これまで、真空管アンプの上に、フィギュアを載せて撮影してきましたけど、その写真について、私自身どう思っているかと言えば、シュルレアリスム画家のポール・デルヴォーの絵画みたいなモノかなぁー。とボンヤリ思っています。
EAC91−EL821真空管アンプ (ヘッドフォン/スピーカー出力両用)
ウェーブ製 けいおん! 中野梓 (水着バージョン)
上掲載の中野梓の画像を、FotoSketcher にて、油彩画へ変換
12AX7−1626真空管アンプ (ヘッドフォン/スピーカー出力両用)
メガハウス製 ヨスガノソラ 春日野 穹 (水着バージョン)
上掲載の春日野 穹 の画像を、FotoSketcher にて、油彩画へ変換
真空管アンプ+水着フィギュア(!)の油彩画を眺めていると、そのミスマッチな組み合わせ(?)から、なんとなく、鉄道と裸婦をモチーフにして描いていた、ポール・デルヴォーを連想します。
ポール・デルヴォーの描く女性は、前期は肉感的でしたけど、後期は目が大きくてスレンダーで萌え絵風(?)な女性像なので、私個人的には、後期のデルヴォーの絵が好きです。(^O^)
Paul Delvaux ポール・デルヴォー 『夜汽車』
Paul Delvaux ポール・デルヴォー 『花嫁の衣装』
Paul Delvaux ポール・デルヴォー 『孤独』 Soledad (1955)
 
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