真空管アンプの出力トランス内蔵方法について
2013-02-23


前回のブログで、新シャーシに使用するアクリルステージについて少し書きましたけど、今回はその続きです。


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新シャーシに使用する250mm幅アクリルステージ


250mm幅アクリルステージを採用する場合は、電源トランスをトロイダル・トランスにして内蔵化したうえで、出力トランスもシャーシに内蔵しなければなりません。。。(汗


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電源トランスと出力トランスを内蔵化した場合のシャーシレイアウト


それで、高さ45mm(内部有効高さ41mm)シャーシに春日無線の出力トランス54B−57を内蔵させると、当たり前ですけど底蓋と干渉(!)します。

そこで底蓋に四角穴を開けておきます!


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シャーシの底蓋に、出力トランスを突出させる為の四角穴を開けます。


真空管アンプには、脚(ベース)があるので、出力トランスが突出しても脚の高さよりも小さければ問題ありません。

ていうか、排熱の為の底面空気取入口ができる(!)ので、むしろ具合が良いです。(^O^)


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真空管アンプの底面に孔を開けると空気取入口ができる(!)ので具合が良いです。


今回のケースでは、高さ45mm(内部有効高さ41mm)シャーシですから苦肉の策(?)でこのようになりましたけど、

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