引き続き、6BQ7−6CH6シングル真空管アンプの設計です。
今回は回路図を掲載する予定でしたけど、アンプの手直し作業が終わったので、その時の
ハンダ付け工程をご紹介しようと思います。
初段が5755であった時のパーツを、はんだ吸い取り線で取り外した所から、作業がスタートします。
@6DJ8に差し替える事を想定して、グリッド入力に発振止め抵抗を追加します。ただし、ラグ板の余りがないので、ボリュームからのコードに直付けします。グリッドオープン防止抵抗もボリューム端子に直付けです。
A抵抗がコロコロと転がってコードにハンダ付けしにくいので、コンビニ割り箸に養生テープで固定してハンダ付けします。
Bハンダ付けしたら、熱収縮チューブで絶縁と補強します。
Cヒーターバイアス、センターピン、シールドのアース配線したら、グリッド入力発振止め抵抗をソケットにハンダ付けします。
6DJ8は、高gm球なので、そこら辺をキッチリしとかないと、雑音出たり発振したりするので注意が必要です。
D初段の負荷抵抗は、東京光音カーボンフィルムです。
カソード抵抗とバイパスコンデンサーをハンダ付けしていきます。
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