引き続き、12AX7(6N2PEV)−38シングル真空管アンプを製作しています。
現在、アンプ外装の組立を行っていますので、その様子を簡単にご紹介致します。
(1)6N2PEV−38シングル真空管アンプに使用するシャーシは、タカチのYMS−200とMB−31です。
(2)ステンレス・シャーシの加工はとても大変です。。。(汗
《重要!》
ステンレス(鉄)シャーシの金属加工はとても危険ですので、初心者の方は絶対にアルミ製シャーシを使用した方がよろしいです。。。(汗
(3)ステンレス・シャーシと外装パーツ類
出力段38は、UY(5ピン)ソケットです。グリッド・キャップは9mmです。
最近は、ソケットとグリッド(プレート)・キャップが、なにげに高価だったりします。。。。(汗
(4)シャーシに各種パーツを取り付けていきます。
MT9ピン下付けのタイト金メッキ・ソケットが手元にあったので、初段ソケットを変更しました。。。
(5)タカチMB−31ケースを流用して、電源トランス・ケースにします。
(6)電源トランス・ケースは、あらかじめビス止めします。ビス一本だけトランスの真下に位置するので、ザグリ加工して皿ビスによる目隠しボルトにしています。
(7)電源トランスのラグ端子はハンダ付けしにくいので、あらかじめ予備配線をしておきます。
(8)予備配線した電源トランスを取り付きます。春日の6B型トランスは、端部を折り曲げて斜めに取り付けます。
こうしないとMB−31ケースに入りません。。。(汗
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