前回ブログの表題が、“(2)”だったので、さらなる続編の“(3)”とかあるのけ?と、考えた方もいらっしゃると思うのですけど、実はまだあります!
本日の記事は、秋月24V・ACアダプターFETハイブリッドアンプのさらなる続きです。
さて、前回、予想外に12V6GTに1mA弱ほどプレート電流が流れてしまった(!)ので、ピンアサインが12V6GTと被る“1626”でも、ひょっとしたらイケるのではないかと淡い期待を抱いて実験してみました。
それで結果は。。。???
これまた、実にあっけなくプレート電流が流れた!?
1626に24V電圧を掛けて実験してみたらプレート電流が1mA流れた!
ええっ!!!
ビックリ×2 !?
いやはや、ホント24V電源の低電圧でもプレート電流が流れるモノなのですね。。。(大汗
カソード抵抗1.2KΩ、バイアス1.16V、ですから、
1.16÷1.2=0.97mA ほぼ1mAプレート電流が流れてます。
うーん。
なんかホント、狐狸にでも化かされてんのかね(ギンコ談)みたいな感じで、かえって疑心暗鬼になるというか、どこかに落とし穴があるのでは?とか考えてしまいます。。。(大汗
とりあえず、回路図をちょろっと書いてみました。
1626 VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
アイドリング電流が250mAになりますので、出力は0.25Wになります。
あと、これまで何度も書いているように、ちゃんと音が出て音楽が聴けるのかどうかは、実際に組んでみて試聴してみないとなんとも言えません。
ていうか、ここまでくると、
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