XCL82(8B8)は、6BM8の8.2V球です。
写真の Amperex XCL82 8B8 は、どうやらインド…じゃなくてブラジル製のようです。( IBRAPE, Sao Paulo, Brasil ) ← フィリップスIbrapeブラジル
- 2013.04.14訂正
それで、XCL82の五極部を三結にして実験したのですけど、前出のとおりFETを壊してしまったので、あまり長時間実験ができなくて詳しいデータが取れませんでした。
XCL82五極部の三結に、24V電圧を掛けて実験してみたらプレート電流が1mA流れた!
V(GS)が詳しく測定できなかったのですけど、とりあえずプレート電流は1mAくらい流れるようです。
XCL82 (8B8) VISHAY IRF610 hybrid Amplifier (Tube Headphone Amplifier) TESTING CIRCUIT
アイドリング電流
600mApeakはピーク値ですから
実効値は424mArms。
P = I ^2*R ですから、出力は、
0.424A rms×0.424A rms×8Ω=
1.4W なのでしょうか???
うーん。
出力が取れますけど、FET放熱器の発熱が凄そう(!?)なので、私自身はやっぱり製作しないかな???
本日の記事が、このブログをご覧の皆様のお役に立てれば幸いです。(^O^)
おまけ
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なお画像は、星海社の編集者ブログより引用させて頂きました!
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