さて、前回のブログ記事で失敗しましたー。とか書いた Mullard EL32 × IRLI520N 自作ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプなんですけど、ちょろっと回路を修正したら正常に稼働するようになりました。
EL32-IRLI520N mu follower (constant current load) hybrid headphone amplifier Ver.β ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ 試作テスト用アンプ ALTER 1/8 Scale Pre-painted PVC Figure Djibril Episode 2 Djibril Aries
簡単に言うと、真空管電圧増幅のプレート回路(NFBループ)から、LM317定電流回路を外してみました。
具体的には、750Ω抵抗からの配線をFETソースにハンダ付けしました。配線コードをたった一箇所付け替えただけ(!)だったりします。。。(汗
750Ω抵抗からの配線コードを、FETソースに付け替える。
下掲載の回路図のとおり、プレート回路の750ΩをFETソースに直結します。LM317定電流回路はヒーターのみを定電流点火します。
Mullard EL32 ハイブリッドμ(ミュー)フォロワ・ヘッドフォンアンプのプレート回路の750ΩをFETソースに直結してみた。
上掲載のように修正した回路は、過去のブログ記事に掲載した、
EL32/89Y/JAN CRC 6V6GTY/Reflector 6P6S タイプの回路です。
[URL]
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これって、定電流負荷と書いてますけど、その後いろいろ考えた結果、
厳密に言えば“定電流負荷”じゃないよなー。と思った。
FETのソースに、三極管(あるいは多極管の三結)と定電流回路が
並列接続されている(!)ので、
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