本日のブログは、タカチ MXA3-11-16SS シャーシの穴あけ加工の様子をご紹介致します。
シャーシ内の部品配置(シャーシレイアウト)は、以下のとおりです。
CADによる真空管ハイブリッドアンプのシャーシレイアウトの検討
PCL82(16A8) Hybrid Headphone Amplifier (Tube Headphone Amplifier)
TAKACHI MXA3-11-16SS CAD layout drawing シャーシレイアウト図
CADでシャーシ設計が終わりましたら、現物の加工を実施します。
TAKACHI MXA3-11-16SS シャーシ幅を実測する。実測寸法は109mm。
プリントアウトしたCAD図面に合わせてセンター位置をマーキングする。
マーキングしたセンター位置に合わせて、プリントアウトしたCAD図を貼付する。
穴加工位置にオートポンチで打刻する。
ポンチ打ちが終了したシャーシ
すべてのポンチ打ち箇所にφ3.2穴キリ加工する。
φ3.2穴を下穴にして、それぞれの穴径キリ加工を実施する。
φ25穴をシャーシパンチであける。(かなりカタイので初心者にはキビシイかも?)
穴加工が完了した TAKACHI MXA3-11-16SS
ところで、今回、タカチMXA3-11-16SSを穴加工して気がついたのですが。。。
なんか上面/底面のフレームがすごくカタイので、これって生材アルミじゃなくね?と思ってタカチHPで材質を調べたら
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