エレハモ12BH7で実施しました。
TUBE 12BH7 plate current 0.2mA プレート電流は0.2mA
FET IRLI520NPBF source voltage 12.6V FETソース電圧は12.6V
TUBE 12BH7 heater current 290mA ヒーター電流は290mA
Electro-Harmonix 12BH7 (TUBE) - International Rectifier IRLI520NPB (FET) Hybrid Headphone Amplifier Schematic Circuit 回路図
回路図をご覧になって頂ければ判ると思いますが、ヒーターセンター(9番ピン)をアースに落として、ヒーターを左右チャンネルに振り分けています。
このやり方って、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier よりもむしろ Sijosae MHHA (Multi-Hybrid Headphone Amp) のような気もします。。。(汗
要するに真空管を一本のみ使用する場合。真空管ヒーターをFETソースフォロワの負荷抵抗にして双三極部を左右チャンネルに振り分ける為には、ヒーターセンター端子がある球じゃないと実現できないんですよねー。
えーと。
とりあえず、アンプシャーシと真空管をそれっぽくしたので、“バンド仕様”の真空管ハイブリッドアンプになったかな???
ていうか、カップリングコンデサーをバンブルビーとかブラックキャットとかトロピカルフィッシュにすれば完璧かも!?
( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )
追補
JJ ECC99 はヒーター電流が大きいので今回のアンプでは使用できません。(12BH7とECC99はヒーター規格が異なります。)
JJ ECC99 は、6.3V 800mA / 12.6V 400mA です。
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