ギターアンプ/エフェクター仕様の真空管ハイブリッドヘッドフォンアンプを自作しようと検討中 《真空管編》
2015-03-15


エレハモ12BH7で実施しました。



禺画像]
TUBE 12BH7 plate current 0.2mA プレート電流は0.2mA


禺画像]
FET IRLI520NPBF source voltage 12.6V FETソース電圧は12.6V


禺画像]
TUBE 12BH7 heater current 290mA ヒーター電流は290mA



禺画像]
Electro-Harmonix 12BH7 (TUBE) - International Rectifier IRLI520NPB (FET) Hybrid Headphone Amplifier Schematic Circuit 回路図



回路図をご覧になって頂ければ判ると思いますが、ヒーターセンター(9番ピン)をアースに落として、ヒーターを左右チャンネルに振り分けています。

このやり方って、Millett The "Starving Student" hybrid headphone amplifier よりもむしろ Sijosae MHHA (Multi-Hybrid Headphone Amp) のような気もします。。。(汗



要するに真空管を一本のみ使用する場合。真空管ヒーターをFETソースフォロワの負荷抵抗にして双三極部を左右チャンネルに振り分ける為には、ヒーターセンター端子がある球じゃないと実現できないんですよねー。


えーと。


とりあえず、アンプシャーシと真空管をそれっぽくしたので、“バンド仕様”の真空管ハイブリッドアンプになったかな???


ていうか、カップリングコンデサーをバンブルビーとかブラックキャットとかトロピカルフィッシュにすれば完璧かも!?


( なんじゃそりゃ。。。(^_^; )




追補


JJ ECC99 はヒーター電流が大きいので今回のアンプでは使用できません。(12BH7とECC99はヒーター規格が異なります。)

JJ ECC99 は、6.3V 800mA / 12.6V 400mA です。

[URL]



戻る
[12BH7ハイブリッド-24V]
[24V・ACアダプターFETハイブリッド]
[真空管]

コメント(全2件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット