5755-6CH6シングル真空管アンプを手直ししようと思い、シャーシの中身を見てみたら。。。
あれ???
エルナー・ピュアキャップとか、新しいパーツで手直しの形跡が。。。
カップリングに、トロピカルフィッシュが入ってる。。。
あ…。
思い出しました。
一年以上前、マイミクさまに6CH6(CV4055)のグリッド・リーク抵抗は220kΩ以下だよ。って教えてもらってグリッド抵抗を交換したんでした。
そうか! 6CH6は、“グリッドリーク縛り”があったです!
それで、グリッド抵抗が小さくなるから、時定数を 0.03 以上確保する為、カップリングコンデンサーの容量を0.15μFに増やすのに、トロピカルフィッシュとか入れて遊んだりしたんでしたっけ。。。(汗
そうそう。
S屋で購入した、トロピカルフィッシュ 0.15u 600V Mullard/Philips です。
あと、出力段カソード抵抗に、デール巻線抵抗が入ってたりする(!)ので、出力段周りは大分手を入れてますね。。。(汗
回路図を掲載してみたりしますけど。。。
うーん。
なんか電源部の抵抗が、テキトーに手持ちの抵抗で賄った!
というのが、バレバレなのでお恥ずかしい限りです。。。(汗
10Ω+560Ω+300Ω+270Ω=1140Ω
現在、改めて見ると、
(300Ω3W×2本)+(270Ω3W×2本)=1140Ω
電源部は、3Wの抵抗を4本使用するスタイルに変更した方が良いかも。
あと、デカップリング抵抗も、左右2本に分けた方が良さげです。
それに、初段はとりあえず手持ちの真空管5755で製作した訳ですけど、6CH6は高感度なのでμ=30くらいの球でドライブ出来ます。
5755は内部抵抗が大きいので、低内部抵抗球にしたい処です。
6414、6922(6DJ8)、6R-HH2、は以前使用したので、あと安価で手頃な球というと、5670、6BQ7あたりでしょうか。。。?
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