初心者のために、真空管アンプ設計のロードラインの引き方を解説していこうと思います。
とはいえ、さすがにブログで最初から説明するのは無理です。。。(汗
いちおう、
真空管アンプキットや
ラ技/MJ等の回路を製作した事があるけど、
ロードラインを引いてオリジナルのアンプを製作するまでにはいかない。
というレベルを想定しています。
真空管特性図や三定数(gm、μ、rp)等が判らない人は、
今週末に発売予定の、真空管アンプの素 等の書籍で、まずは自習みてはいかがでしょうか?
木村哲 著 真空管アンプの素 [大型本]
[URL]
まだ
未発売なので内容を確認していないですけど、
ぺるけ氏のミニワッターを書籍化したもので、シングルアンプの製作方法について詳しく解説してあると思います。
私も、アマゾンで予約していて、手元に届いたら
シングルアンプについての勉強を、またしようと考えています。。。(汗
ちなみに、真空管アンプの設計方法については、ネット上でも公開されていますけど、
[URL]
書籍を購入すれば印税が著者に入るので、
著者に敬意を表して書籍を購入した方が良いのでは?とか個人的には思います。
ネット上のマニュアルを読んで、内容に納得したら書籍を購入する。
みたいな感じでしょうか???
そのあたりの判断は各自の自由です。。。(汗
さて、早速、本題に入りますが。。。
出力は0.6Wくらいで、主にヘッドフォン使用を想定して高能率のユニットならスピーカーにも出力できる!みたいな安価なミニアンプを設計しようと思います。
そこで、
6BQ7を初段にした
6CH6(CV4055)シングルアンプを設計していきます。
真空管アンプの製作費は、トランス類で決まってしまうので、まず最初に使用するトランスを決めてしまいます。
製作費を安価にする為に、電源トランスは、
ラジオ少年T−2V、
出力トランスは、
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